山と街をつなげる庭づくり、fanlandscape。

ブログ「やまんちゅのよもやま話」

2017.07.20

真夏の造園工事

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一昨日から2日間、造園工事を行いました。
特に一昨日は浜松の最高気温36度!!
外で力仕事が続けてできる気温ではありません。一時間動いては休み、また一時間動くという事の繰り返し。お昼にお客様より美味しいウナギをご馳走になりましたが、暑さには勝てず3時ころまで思うように仕事が進みませんでした。
水も何リットル飲んだのかわかりません!
それでも3時以降は何とか動けるくらいの気温になって、何とか形にすることが出来ました。
暑い中、お客様も一緒に頑張った甲斐あって良い庭が出来ました。

                        before                                                        after
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植栽を植える前と後では違いは明らかです。せっかく広いウッドデッキを作っても何もない状態では、ここでくつろぐという気にはなれません。特にこんなに暑い季節はなおさらです。
そこに樹木が5,6本入るだけで見た目にも体感的にも涼しげな空間になり、このデッキが心地よい場所となります。
実際にお昼ご飯はデッキでいただきましたが、昼寝したくなるような心地よさでした。

よく庭をやらない理由に「予算」や「敷地の狭さ」が上がりますが、小さな空間に数本の樹木を植えるだけでもガラリと雰囲気が良くなります。
樹木が数本という庭を真夏にやると、「建物にとって植栽は無くてはならない、一体として考えるもの」ということを改めて感じます。